投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

メンタルクリニック受診予約を通して、日本に少々闇を感じた。

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12月12日、予約していたメンタルクリニックの初診日がやってきた。

 

希望日時の関係もあるのかもしれないが、2週間以上も時間のラグがあって、本当につらい人は果たして耐えきれるのかどうかということを思ったりもした。

 

前回受診していたメンタルクリニックも予約してから初診にかかるまでかなり時間を要した。そのときは2月末か3月頭頃で、季節や年度の変わり目という時期だった。

自殺者が多いのもそれくらいの時期という話を聞いたことがあり、その人たちが駆け込んでいて混み合っているのかなと当時は思っていた。

 

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今回は12月。クリスマスと年末年始で世間に満ちるお祝いムードの明るい雰囲気とのギャップに耐えられなくて…ということなのであろうか?

それとも、また一年希望の見えない日々を生きなければならないという絶望(あるいは今年一年がとにかくつらい日々だったという絶望)を抱えた人たちが耐え切れなくて…なのだろうか?

 

もしかして、そういうこと関係なしにどこのメンタルクリニックも予約待ちでいっぱいだったりするのだろうか?仮にそうだとしたら、日本はとんでもなく闇が深い国になると思う。

 

何て言ったって、ストレスその他で心に異常をきたして生きることに支障が出てしまう人を量産する、そんな社会が平気で存在しているということは、恐ろしいことではないか?

 

更に言うなら、そのことがもはや当たり前のような風潮になって改善すら模索されない社会も非常に恐ろしく思う。一種のディストピア社会か何かだと見まごってしまう。

 

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そういうことを考えると、何とも形容しがたい窒息感を覚えたのだった。この予想が当たっていないことを、私はただ願うばかりだ。

 

…完全に愚痴じみた話になってしまった。肝心の受診記録が置き去りで話にもならないが、そういうものだと思って諦めてほしい。(最後に言うなという話だが)