投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

夏の残骸。

あれだけ鳴いていたセミたちも、気が付けばいなくなっていく。道の上でひっくり返って、足をちぢこめてピクリともしない。彼らは子孫を残すという本懐を遂げられたのだろうか。 草っぱらの横を通る道で、バッタが潰れている。人間が歩いているときに潰したの…

誕生日を祝われなかった人間の心模様。

あなたは、誰かから誕生日を祝われる人だろうか? 私は、誕生日を人から祝われることが、少なかった人間だった。 「少なかった」というのは、まだ小さかったころ、親がロウソクを立てた誕生日ケーキを用意してくれた記憶が、私の中でおぼろげに存在している…

生きることに疲れて、働きたくなくて、死にたいと思っても死なせてくれないこの世界の息苦しさ。

人は何ゆえに生きていくのだろうか?生きていかなければならないのだろうか? その答えを探しては見つからなくて、生きる意味を感じられなくて、生きる気力を失う。 生きること、働くこと。それが限界で疲れ果てたときでさえも、またいずれやらねばならぬこ…

メンタルクリニック受診予約を通して、日本に少々闇を感じた。

12月12日、予約していたメンタルクリニックの初診日がやってきた。 希望日時の関係もあるのかもしれないが、2週間以上も時間のラグがあって、本当につらい人は果たして耐えきれるのかどうかということを思ったりもした。 前回受診していたメンタルクリニック…

再び生きづらさに限界を感じた人間が、メンタルクリニックをもう一度受診することを決めた。

11月下旬ごろ、私の生きづらさが限界に達した。色々と耐えられなくなったのだ。 ひどく気分が落ち込むうつのような症状で苦しむ日々、まるで自分に自信が持てない日々、生きることや将来に希望を見いだせない暗い日々、両親と自分の感覚とのズレで摩耗する日…

「国民年金保険」が生存税に思えて、ただひたすらにつらくなる。

先日、自分宛に国民年金保険料の納付書が届いた。 その時の私は、精神状態が不安定すぎて泣いていた。泣かないとやっていられないと思ったくらいにはひどかった。そんなときに届けられたこのお知らせは、あまりにもむごい仕打ちにしか感じられなかった。 月…

「生きていたい」から生きているのではない。ただ「死ねない」から生きているだけ。

どうしようもないくらい、生きていたくなくなるときがある。その思いが訪れるタイミングは、今のところはまだよくわからない。 こうなると、何もしたくなくなる。全てがどうでもよくなる。何も考えたくなくなる。 食事も、身支度も、何もかもがやる気になら…

人の役に立ったところで、何になるのだろう。

時に私は、「人の役に立ったところでなんにもならない」と思うことがある。別に誰かの役に立っている全ての人を批判するわけではない。 人の役に立ったところで、私は何になるというのか。便利に利用されるだけされる「都合のいい人」になるのだろうか。 感…

炎上案件を見るたびに、人間は醜く愚かで罪深い存在なのだと認識する。そして厭世的になり、人が嫌いになり、自分が嫌になる。

どうも皆さま。ヒトヒラです。 今日はとっても勝手な愚痴を吐きます。率直なところ、盛大な自己紹介とでも言った方がいいのかもしれません。 毎日ネットを活用していれば、どこかしらで炎上している案件が目に入ります。最近で言えば、献血ポスターのキャラ…