どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)
メンタルクリニックの受診も、来月で2年になることに時間の流れを感じさせられています。
さて、私は現在も月1回で通院を続けていますが、ふと私以外の通院患者さんのことをチラッと見てみると、本当に老若男女問わずといった感じで、様々な世代の人たちが何かしらのメンタルの悩み事を抱えているんだなと思いました。
まあ、私が通院しているメンタルクリニックは都会にあるので、必然的に人がたくさん集まってくるから各世代の人たちが平均的に訪れているに過ぎないのかもしれませんが、それでもメンタルヘルスの問題とは、性別や年齢など関係なく誰にでも発生し得るものだというのを感じさせられました。
率直に言って、オシャレなファッションをしている、一見すると何も悩みなんて無さそうな、若そうな女性の方とかを見かけると「こんな人でも精神を病んでしまうものなのか…」という驚きや意外さがあったりします。
私はファッションで着飾ってイケイケな感じをしている、オシャレな人たちとは程遠い場所にいる人間なものですから、そういう人たちは普段から自信に満ち溢れていて、精神を病むなんてことはあり得ないだろう思っていました。
やっぱりメンタルの問題というのは、見た目だけでは分からない・判断できないからこそ、他の人からも理解されにくい・納得されにくいことなのだと、だから難しいんだということを、改めて気づかせてくれました。
あるいは、世の中には自分以外にも、こんなに精神面で悩んでいたり参っていたりする人がいるんだ、苦しんでいるのは自分だけじゃなかったんだという、ちょっとした安心感もあったり、やっぱり日本人は精神を病む人が多すぎでしょという呆れもあったり。
さて、日が短くなり寒くもなったので、寒さや日照不足による不幸感でメンタルをやられないように皆さまご自愛くださいませ。