2020年が終わるので、1年間の個人的な生活の振り返りみたいなものをしてみます。
年初。仕事辞めてうつがこじれて、それでメンタルクリニック行ってどうのこうのというのを引きずった中で2020年が始まりました。
それで何やら社会のおかしい(と自分が勝手に思った)ことについて物申すというか、それをダシにして自分の中に長年蓄積していた鬱憤を吐き出したかったんじゃないかという感じです。気に入らないことにあれこれ噛みついて喚き散らしていた感じがします。今振り返るとそのときが精神的に底を這っていたような。
それから春になってブログをやるのが苦痛になって離れて、ツイッターやるのもとんでもなくしんどくなってアカウント消し去ったりとかしてました。ブログでお金を稼ぐなんてやってられない。そんな残酷な現実に絶望して、あらゆるやる気を喪失してました。
それから夏になって少しずつ精神的に持ち直してきたような、そうでもないような。ゲームに久々にハマって、そういうことをやって一時的に現実から逃げたって別にいいということちか、むしろそうしないと根を詰めすぎて精神的に参る人間なんだなとか、ずっと今まで知らなかった自分のことに気が付いたりしました。
ちなみにゲームは子どもの頃から好きです。
そして秋冬は精神的に厳しくなる局面が多かったと感じています。寒くなってからの低気圧の日が、頭が痛かったり体がだるかったり、そんなことで寝込んでいる自分にイライラしたりで苦しいものでした。もう自分はトカゲか何かの変温動物なんじゃないかと思うくらい、寒いと活動があからさまににぶりました。
そして寒い冬に入るこたつはとてもあったかい。こたつが居城と言っても過言ではないです。
そういえば、新型コロナウイルスなんてものも流行り出したんでしたっけ。
私は流行る前から大概な引きこもりでしたので、その影響というのはそこまで実感しませんでした。むしろ当初はうつがひどかったので、そんなことで命が危ないとか言われてることが「何言ってるの?そんなことで騒ぐなんてバカなの?」という感じでした。これは配慮に欠ける思考だなと今では思いますが。
総合的に、精神面で色々と浮き沈みが激しくて心が疲れた感じの、それでも気付きが色々とあったと思う一年でした。というわけで、以上で2020年の個人的な振り返りとします。ありがとうございました。