どうもバイト改め派遣です(気さくな挨拶)
日経平均が過去最高値を更新したことは記憶に新しいですが、それからの値動きは米国株の動きに反応して急反落したり、高値警戒感で頭を押さえられていたりと、やや調整局面が見えてきた感じがあります。
むしろ、年初から一本調子で株価が上昇していたのが怖いくらいなので、これくらいのタイミングで株価の調整が入るほうが健全なようにも思います。
新NISAから投資を始めた人にとっては、今回の調整で初めての大きな下落を経験したことになるという人がいるかもしれません。
まあ下落といっても、リーマンショックやコロナショックのような大それた下落ではありませんが(かくいう私もそうした暴落の類は未経験です)。
今回の、プチ下落とでもいうべき相場の動きから学ぶべきことは、株価は常に一本調子で上がるわけではない、ということです。
投資初心者の方も、投資に慣れてきた脱初心者の方も、このことは念頭に置いておくべきだと思います。
そうでないと、特に株価が好調な今、自分でも気が付かないうちに自分が許容できる以上のリスクを取ってしまいかねないからです。
株価が好調なうちは良くても、下落・暴落が来た時に保有した商品をホールドしていられるのか、と考えてみると良いかもしれません。
結局のところは、株価が上がってみんなフィーバーしている状態がいつまでも続くわけではない、株価は上がるのが当たり前ではない、という話になります。