どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)
日本株式市場の3月の権利・配当取りハイシーズンも過ぎ去り、今しばらくはそこまで取引が活発化しなさそうかなと、無駄に今後の動きを予想しています。
さて、そんな権利・配当取りとは別に、私は個人的にこのところはIPO投資に夢中になっていました。
IPOのセカンダリー投資は、どうあがいてもキャピタルゲインを狙うしかないわけですが、値動きがやはり激しくて、最適(かと思われる)なタイミングでの売買というものが上手く出来ずに、かなりヤキモキしたり、あるいは悔しい思いを味わったりとしました。
私が主に注目・取引していたIPO銘柄は、エッジテクノロジーになるのですが、ここが上手くやれれば大きなキャピタルゲインを得られたのになあと、とっても惜しいし勿体ないことをしたなと、かなり悔いが残っております。
好決算による値上がりを期待して、第三四半期決算発表の前日に500円台で買ったのですが、発表直後のザラ場で期待した値動きをしなかったことに失望して売りました。
売ったその直後に、あれよあれよと買われていって、ついにはストップ高に。それから連日のストップ高という光景に出くわして、まずここで非常に悔しい思いをしました。
「どうして売っちゃったんだろうなあ」と。
連日ストップ高のその後に改めて買い直したりもしましたが、値動きに踊らされまくって高値掴みをしてしまったり、戻り売りをしたらまたまたストップ高になって再び悔しい思いをする羽目になったりしました。
そして先日、3度目の買い戻しをしましたが、間違えてNISAで買ってしまったのが痛恨のミスです。注文時に取引口座をちゃんと確認してなかったがゆえのミスになりますので、皆さんは注文前に自分が取引したい口座になっているかを絶対に確認しましょう。
で、結局値下がりがきつくて損益通算ができないNISAでは持っていたくないという理由で損切りになりました。せっかくのNISA枠を無駄に減らしました。
ふり返って思うことは、買い付けのタイミングはある程度は読めても(それでも欲望や感情に流されている時点で三流もいいところですが)、売り付けのタイミングを見極めるのって難しいなと。何なら市場の食い物にされているな、とすら感じました。
もっとも、IPOセカンダリーというのが、そもそも値動きが激しくて大味な取引になりがちなものですから、投資初心者が下手に手を出すべき代物ではないと言われればそうなんですけどね。
あとは私の個人的な投資スタイルの話になりますが、キャピタルゲイン狙いの銘柄を保有しているとき、ずっと株価の値動きが気になって気になって、たまらなくなってしまうらしいです。
アルバイト中でも、割と冗談抜きに5分に1回くらいの頻度でスマホを触って、株価をついつい見てしまう辺り、危険なものを感じます。仕事に集中できなくなってしまいます。
こうなると株中毒なのか、スマホ中毒なのか、よく分からないですね。
やっぱりインカムゲイン狙いの投資で、ある程度は放りっぱなしでも問題ない状態でいるのが、精神的にも実生活的にも都合が良いのかもしれません。