投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

イラストの世界にいると、若い才能に嫉妬して仕方がない。

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どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)

 

私は趣味でイラストを描いたりしているのですが、イラストを描くたびに精神が蝕まれているような気がしています。

 

描いても描いても自分の満足・納得いくものが仕上げられなくてムシャクシャするのもそうですし、インターネットやSNSで平気でバケモノ級に上手いイラストを見たりして、しかもその人がまだ10代の高校生とか中学生とかだと、もう自尊心がズタズタにされる思いです。

 

専門学生だとまあ、そういう人種だから上手くて当たり前、的な割り切りもできなくはないですが、それでも若い才能に嫉妬する自分がいます。

 

どうしてそんなに嫉妬するのかというと、イラストを描いているという超絶に曖昧な共通点からくる同族意識と、自分よりも下(年齢的な意味で)の人間が自分よりも上(技量・注目度・フォロワーの数など)なのが気に食わないという超絶に下らないプライドからくる、のではないかなと考えたりしています。

 

その嫉妬を、例えば「自分もイラスト上手くなってもっと色んな人に認めてもらいたい」みたいな健全な方向に持っていければ良いのでしょうけど、私は人間ができていないので、劣等感と羨望とが入り混じった危険化合物としての「嫉妬」を生み出してしまうわけです。

 

そんなわけですから、精神的にしんどい思いを何度も味わいながらイラストを描くというのも、果たして趣味として健全なのかというか、それをすることが「割に合っているか」というのが疑問になってしまいます。

 

まあ、「嫌ならやめればいい」と言われれば、それまででしょうけど。