どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)
2022年12月20日の後場で、暴落は唐突にやってきました。
日銀が事実上の利上げを決定したとのことで、市場にとんでもない衝撃が走りました。
銀行や保険以外の業種の株は軒並み下落して、評価益が一気に減っていきました。
「これが暴落か」と、私は暴落の感覚を味わわされたのでした。
年初くらいのウクライナショックでは、まだそこまで暴落の実感というものを感じられていませんでしたが、投資額がその当時と今回の日銀ショックとでは違っていて、まあそこそこの金額(といってもまだ200万程度)となったものですから、持ち株の値が一瞬で落ちていったとなると心が穏やかではなくなります。
「暴落は株を安く買うチャンス」であるとはよく言われますが、実際暴落を目の前にして買い足しに向かえるかというと、よっぽどの胆力が備わっていないからキツイですねってなっています。
ただ、暴落の前に少し利確や損切りをしたことで、結果論ではありますが多少ダメージが軽くなったことと、来年のNISA枠投資に向けて買いを控えていた分の余力があることが、私にとっての幸いなこととなりました。
正直、買い付け余力があることで、来年のスタートダッシュでNISA用に安く買えたらいいなと思えるくらいには、精神的余裕が持てています。そういう意味で、資金のフル投資も考え物だなと思いました。
今回の暴落が乗り越えたとしても、別の暴落がいずれまた唐突にやってくることでしょうから、暴落に負けない投資スタイルでやっていきたいものです。