投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

保有銘柄を整理したら、結局インデックス投資が最適解だと気が付いた。

 

どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)

 

8月は投資家の方々が夏休みで不在のおり、株価が下がったら下がりっきりで中々上がらなかったり、そもそも米国株のほうが長期金利上昇の影響で下げてきたりと、一筋縄ではいかない市況となっています。

 

そんな状況の中ではありましたが、私は来たる新NISAに備えて、現行の一般NISAで保有している銘柄や商品を整理いたしました。

 

整理した商品としましては、投資信託と米国株になります。

 

投資信託は、もうS&P500とオルカン以外のものは全部売却して、その二本を毎月積み立てて放置することにしました。

 

色々な投資信託を保有してみたものの、結局これらのインデックス投資にパフォーマンスで勝るものがありませんでした。なので、それならばもう他のファンドに手出しせず、その二本をただひたすら積み立てるだけで良いだろうという判断になりました。

 

米国株ですが、主に株価が下がって塩漬けとなりかけている銘柄の損切りを行い、戻った資金でインデックス系のETFを買いました。

 

損切りしたものの中にはずっと株価が下がっていて、ナンピンしてもそれでも下がり続けて、もう保有に堪えない銘柄がありまして、それを処分できたのは精神的にプラスだったかもしれません。

ちなみにその銘柄というのはAT&Tなんですけどね。

 

整理したとはいえ、まだ含み損のある銘柄がNISA口座にあるので、米国株はNISAで買うものじゃなかったなと後悔しております。

 

さて、インデックス投資が長期で見たら最適解の投資だというのは常々言われていますが、今回の投資経験でそれが身に沁みた気がしました。

こんなこと、事前に投資の勉強をした方なら当たり前のことかもしれませんが、私は愚者なので自分で経験しないと分からないのです。

 

しかし、モチベーションがないと投資を続けられないのが私の哀しい性でして、インデックスの最適解に気づいたところで、配当の味を占めた個別株投資は止められないし止まらないのです。