投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

仕事をするとは、心を殺すことなのではと思い始める。

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どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)

 

現在のアルバイトは、体力的にきつい作業が多々あります。

 

空調設備のない倉庫の一画で、物品の点検や梱包作業を行ったり、あるいは分解した細かい部品などを水場で洗浄したり。やっぱり立ち仕事なので体力の消耗は激しいですし、冬の季節だと本当に寒いので更につらいしキツイです。

 

肉体的にもかなりハードな仕事ですが、そこで仕事の出来が甘いと、社員の人から「もっと丁寧にやってほしい」などと注文を付けられて、それで悶々とすることもあります。

 

疲れ切っていると、何か指摘が入った途端に「こっちは寒い中で、何時間も経ちっぱなしで作業してしんどい思いしてるんだよクソが。そんなに気に入らないなら自分でやれや」というドス黒い思いがよぎったりもします。まあ、そんな思いを口に出してしまったら間違いなくトラブルになるので、自分の心の中に留めていますが。

 

私のアルバイト先の人は、基本的に10年~20年勤めている、経歴だけはベテラン(仕事の手際が良いとは言っていない)なおじさん社員ばかりなので、そういう人たちにはきっと何を言っても無駄なんだろうなと思っています。

 

不満を漏らしたところで「自分たちもそうやってきたんだから」と言われて取り合ってもらえなさそうな感じがありますし、仮に何か不平不満を言って受け入れられたとて、長年の習慣がそう簡単に変わるとも思っていないし、結局段々と元に戻っていくんじゃないかなという感じです。

 

そうなると、基本的には何を言っても無駄ということになりますから、もういっそ口をつぐみ、心を殺して、指示に従う脳死イエスマンにでもなったほうが楽なのかなとか、それが仕事をしていく上で正しいことなのかなとか、思い始めています。

 

2年もニートしていて、まともな社会性が私にはないことは分かっています。それでも仕事をすることって、こんなに心を殺さないといけなかったのかなと、疑問に思わずにはいられませんでした。