どうも無職です(気さくな挨拶)
気が付いたら世間的にはお盆でした。もう終わってしまいましたが。
お盆の時期になると、夏ももうそろそろ終わるんだなあという、どことなく漠然とした思いに駆られます。
夏という時期は、何でだか人を明るくさせるような魅力があるような気がします。そんな夏が終わるとなると、すごく盛り上がっていたものが終わった後に生じる静寂がやけに沁みる、あの何とも言えないしみじみとした感じのものが生まれてきます。いわゆる「祭りのあと」というやつでしょうかね。
夏が終わったら、あとは外も段々と気温が下がって寒くなるし、日照時間も短くなってくらい時間が長くなっていきますから、メンタルヘルス的な側面からしても中々厳しめの季節というわけです。日の光を浴びないとセロトニンが分泌されなくて幸福感が少なくなって、相対的に不幸感が出ちゃいますから。
まあ、お盆を過ぎたとはいっても、8月が終わらない前にそんなことを考えるのも時期尚早かもしれませんね。9月くらいまでは残暑という名の夏の雰囲気というか残り香でそういう気分が続くかもしれないですし。
それでもやっぱり、夏という季節が過ぎ去っていくことに、私は寂しさを感じずにはいられないのかもしれません。