どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)
現在のバイトを始めてから約1年半が経過しまして、作業にも環境にもすっかり慣れたものです。
社員のあれやこれやのハラスメント発言や行為も相変わらずです(私はその対象になっていません)。
不思議なもので、アルバイトを始めた当初は何の希望も期待もなく、ただアルバイト代で懐を潤そう程度にしか思っていなかったものが、最近は仕事で人と接して、人間関係を構築するのも悪くないかも、と思い始めています。
自分の中での、こうした考えの変化というのは実に面白いものです。
無職で精神病んでて半ば引きこもりだったのが、アルバイトとして改めて社会に出てみればあら不思議、希望というか欲望が生まれているではありませんか。
会社の中で社員の人たちが話しているのを眺めていたり、街にいるサラリーマンな人たちが会話をしながら歩いている光景を見ていて、そういうのが羨ましくなっている自分がいました。
そういえば、もう新年度も始まったし、他の会社では新入社員さんも入って色々活気づくのかなとか想像したら、そういうのも良いよなと少し思ったりもしました。
…うちの会社では去年に新人社員が1ヶ月とせずに辞めていきましたけれども。
それでも、その後は何やかんやで新しい社員は入ってきてるし、アルバイトで入ってきた大学生くんも卒業と同時に正社員になって働いていますから、新しいこの環境に適合できる人はできるし、できない人はできないのでしょう。
まあ、8割方くらいはうちの会社に適合できないほうが、かえって幸せなような気もしますが。
私もアルバイトではなく、正社員として新しく仕事で人間関係を構築してみたくなった春なのでした。