投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

キャピタルゲイン狙いの投資は売買タイミングが難しい。~エッジテクノロジー編~

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どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)

 

日本株式市場の3月の権利・配当取りハイシーズンも過ぎ去り、今しばらくはそこまで取引が活発化しなさそうかなと、無駄に今後の動きを予想しています。

 

さて、そんな権利・配当取りとは別に、私は個人的にこのところはIPO投資に夢中になっていました。

 

yume-ututu.hatenablog.com

 

 

IPOセカンダリー投資は、どうあがいてもキャピタルゲインを狙うしかないわけですが、値動きがやはり激しくて、最適(かと思われる)なタイミングでの売買というものが上手く出来ずに、かなりヤキモキしたり、あるいは悔しい思いを味わったりとしました。

 

私が主に注目・取引していたIPO銘柄は、エッジテクノロジーになるのですが、ここが上手くやれれば大きなキャピタルゲインを得られたのになあと、とっても惜しいし勿体ないことをしたなと、かなり悔いが残っております。

 

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エッジテクノロジーの株価チャート(楽天証券よりスクリーンショット

 

好決算による値上がりを期待して、第三四半期決算発表の前日に500円台で買ったのですが、発表直後のザラ場で期待した値動きをしなかったことに失望して売りました。

 

売ったその直後に、あれよあれよと買われていって、ついにはストップ高に。それから連日のストップ高という光景に出くわして、まずここで非常に悔しい思いをしました。

「どうして売っちゃったんだろうなあ」と。

 

連日ストップ高のその後に改めて買い直したりもしましたが、値動きに踊らされまくって高値掴みをしてしまったり、戻り売りをしたらまたまたストップ高になって再び悔しい思いをする羽目になったりしました。

 

そして先日、3度目の買い戻しをしましたが、間違えてNISAで買ってしまったのが痛恨のミスです。注文時に取引口座をちゃんと確認してなかったがゆえのミスになりますので、皆さんは注文前に自分が取引したい口座になっているかを絶対に確認しましょう。

 

で、結局値下がりがきつくて損益通算ができないNISAでは持っていたくないという理由で損切りになりました。せっかくのNISA枠を無駄に減らしました。

 

ふり返って思うことは、買い付けのタイミングはある程度は読めても(それでも欲望や感情に流されている時点で三流もいいところですが)、売り付けのタイミングを見極めるのって難しいなと。何なら市場の食い物にされているな、とすら感じました。

 

もっとも、IPOセカンダリーというのが、そもそも値動きが激しくて大味な取引になりがちなものですから、投資初心者が下手に手を出すべき代物ではないと言われればそうなんですけどね。

 

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あとは私の個人的な投資スタイルの話になりますが、キャピタルゲイン狙いの銘柄を保有しているとき、ずっと株価の値動きが気になって気になって、たまらなくなってしまうらしいです。

 

アルバイト中でも、割と冗談抜きに5分に1回くらいの頻度でスマホを触って、株価をついつい見てしまう辺り、危険なものを感じます。仕事に集中できなくなってしまいます。

 

こうなると株中毒なのか、スマホ中毒なのか、よく分からないですね。

 

やっぱりインカムゲイン狙いの投資で、ある程度は放りっぱなしでも問題ない状態でいるのが、精神的にも実生活的にも都合が良いのかもしれません。

イラストの世界にいると、若い才能に嫉妬して仕方がない。

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どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)

 

私は趣味でイラストを描いたりしているのですが、イラストを描くたびに精神が蝕まれているような気がしています。

 

描いても描いても自分の満足・納得いくものが仕上げられなくてムシャクシャするのもそうですし、インターネットやSNSで平気でバケモノ級に上手いイラストを見たりして、しかもその人がまだ10代の高校生とか中学生とかだと、もう自尊心がズタズタにされる思いです。

 

専門学生だとまあ、そういう人種だから上手くて当たり前、的な割り切りもできなくはないですが、それでも若い才能に嫉妬する自分がいます。

 

どうしてそんなに嫉妬するのかというと、イラストを描いているという超絶に曖昧な共通点からくる同族意識と、自分よりも下(年齢的な意味で)の人間が自分よりも上(技量・注目度・フォロワーの数など)なのが気に食わないという超絶に下らないプライドからくる、のではないかなと考えたりしています。

 

その嫉妬を、例えば「自分もイラスト上手くなってもっと色んな人に認めてもらいたい」みたいな健全な方向に持っていければ良いのでしょうけど、私は人間ができていないので、劣等感と羨望とが入り混じった危険化合物としての「嫉妬」を生み出してしまうわけです。

 

そんなわけですから、精神的にしんどい思いを何度も味わいながらイラストを描くというのも、果たして趣味として健全なのかというか、それをすることが「割に合っているか」というのが疑問になってしまいます。

 

まあ、「嫌ならやめればいい」と言われれば、それまででしょうけど。

正社員化志望の新人、辞めた。

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どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)

 

私のアルバイト先に、正社員化を前提とした新人が採用されたことを以前の記事に書きましたが、残念ながらそのうちの1人が1か月と持たずに退職となりました。

 

当該の記事はこちらです。

 

yume-ututu.hatenablog.com

 

 

ある日の朝、いつも通り出勤しても、辞めたその人の姿が見えなかったので、もしかしたらと思っていました。その後、社内でその新人君は辞めたという話が聞こえてきたので、お察しの通りでした。

 

私は、新人君が1か月も持たずして辞めていったことに、特に驚きもしませんでした。

 

入って早々に「頭痛とめまいがする」と連絡して2日ほど会社を休んだという実績もありましたし、どことなく仕事に馴染めてなさそうな雰囲気も個人的には見て取れたのもありましたから、「案の定」といった感じでした。

 

辞めた新人君に付いていた営業の社員の人も、ぶっちゃけて言えばあんまりよろしくないような人でしたから、その人間関係やら仕事やらに嫌気した可能性もあるんじゃないかなと思っています。

 

まあ、そうではなくて、単純に新人君が辞め癖のある人だったりしたのかもしれません。あるいは「思ってたのと違った」とすぐに思って飛んでいったのか、はたまた短期間でうちの会社を「やばい」と思って見限ったのかもしれません。

 

私が今働いている会社って、割とブラックだったりするヤベー会社*1なので、辞められる心当たりがそれなりに思い浮かんでしまうのが、中々に末期的だと自分でも思います。

 

ということで、残念ながらというか、予想通りというか、3月から入った新人君は1か月未満で1人脱落となってしまいました。

他の人たちは果たしていつまで勤め続けるのか、悪い意地をもって見物としておきます。

*1:残業代は出ない、客がクソ、肉体労働きついetc

メンクリから卒業した。

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どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)

 

今月の受診をもって、メンタルクリニックの通院は終了となったことをご報告いたします。

 

まず、2022年の目標として、個人的に掲げていたことのひとつに「メンタルクリニックからの卒業」を考えていたので、それがこうして叶ったことが素直に嬉しく思います。

 

就活と仕事と、それを巡る家族関係とか自分の在り方・生き方といった様々なことで悩んで、時には精神的に追い詰められた(と自分では思っている)こともあって、大変に生きていて苦しかったです。

 

まあ、今になって振り返ってみると、病んでた当時の私もかなりの甘ちゃんだったり理想論者的な部分も多かったりして、それで理想と現実のギャップに一人で勝手に苦しんで、泥沼にハマっていっただけなのかもしれないですが。

 

家族にもムシャクシャした気持ちをぶつけたり、とにかく言うことに反発して反抗的になったりと、個人的には思春期が遅れてやってきた、といったような感触もあります。

もっとも、親不孝を少なからずしていたことには変わりありませんが。

 

そんなわけで、罪深い私は親不孝という業を背負って、ある意味ではこれからを生きていくことでその業を償いつつ生活していくのだと思います。

これも何というか、大層な気持ちからではなく、私自身が死なずに生きていく単なる動機付けやら、生きていくためのちょっとした目標程度に考えています。そのほうが、ただ何の当てもなくダラダラ生きるよりはハリが出るかもな、と。

 

メンクリの終わり際に、「また何かあったらご相談ください」とスタッフの方にも言われたりしましたが、ぶっちゃけ二度とお世話にならないつもりでいるのが健全でしょうし、私はそうやって生きていきたいです。