どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)
先日、就職に伴ってアルバイトを終了しました。
約2年間の2年間のお勤めとなりました。
就職が決まってアルバイトを辞めることを責任者の方に伝えるのは、小心者の私にとっては勇気が必要となることでした。
けれども、勇気をもって自分から踏み出して辞める旨をお伝えしたら、もちろん驚かれはしたものの、好意的に受け止めて下さり、そして温かく送り出していただけました。
そしていちアルバイトの身でありながら、最後に責任者の方から金一封をいただけたというのが驚きでした。恐れ多いことでしたが、今までの働きが評価されてのことだろうと思い、ありがたく受け取りました。
働き始めて最初は、やはり慣れないことが多かったり、時に肉体労働をするるきには体力的につらいことがありました。
ややもすれば「このバイトはブラックか?」なんて思ったりもしました。
しかし時間が経って体が慣れてきたり、作業の勝手が分かってきたりすると、案外とすんなり順応できてしまうものだなと思いました。
一人で重い荷物を持つことに何の抵抗もなくなったり、作業を早くこなしすぎて逆にやることがなくて暇になってグダグダしたりと、色々ありました。
あとは、外周りのサポートのときで、車での移動中に社員の方々と会社や仕事の話やら、プライベートな話やらをしたり、人によってはお昼をごちそうになったりと、たくさんお世話になりました。
せっかくの高時給アルバイトを手放すのは少し惜しいですが、これからのことや収入事情を考えると、いつまでもアルバイトのままでいても収入を上げにくいし、このままではよくないだろうということで、このタイミングでの転職になりました。
今回の転職の決断をするのには大きな勇気が必要でしたし、これまでとは違うことをやることには、これまた大きな不安がありました。
それでも、一歩踏み出したことで自分の世界が変わったというか、世界が広くなったような気がしました。
事実、ITに関する知識というのは、これまで全く触れることがありませんでした。
しっかり勉強して過去問で点数を取れるようになったのが、成果を実感できて勉強するモチベーションになったという事情はありますが、資格試験の勉強を通じて、新しいことを知るのは楽しいことである、と感じられました。
まあ、ITの領域については今ようやくスタートラインに立ったという程度なので、これからが大変になってくるのでしょうが。それでも楽しさを忘れないように、今後の勉強をやっていきたいところです。
ということで、アルバイトがついにアルバイトを卒業した話でした。
次回からは、アルバイト改め派遣と名乗ることになりそうです。