どうも皆さま。ヒトヒラです。
だんだんと寒くなっていくのを肌で感じています。夏の暑かった日々が少し恋しくなるようです。
少々雑に話をつなげますが、夏といえばコミケに初めて本格参戦して、生きる気力をもらったのを覚えています。当時は本当に死ぬか死なないかでした。
詳しい話はこちらでしていますので、ここでは長く語りません。
2019年の冬コミに出展することを、当面の生きる理由の一つにしていましたが、今日でその目標は役目を終えました。
残念ながら、抽選漏れという結果でした。
悲しい、悔しいという思いも確かにあります。
しかしそれ以上に、抽選漏れという結果に安心した自分がいました。
抽選漏れになって安心したと大っぴらに言うのは、もしかすると良くないかもしれません。
それでも、ある種の重荷をやっとおろせるのだと思うと、ほっとしたのです。
もし当選してしまったら、生半可な気持ちで出店することは、落選してしまったサークルの方々に申し訳が立たないと思ったのです。
それ以上に、私は頒布物をコミケ出展までに制作しきれる自信がありませんでした。
当選しておいて何も頒布できないなんて、それこそ落選してしまったサークルの方々に顔向けできないと思いました。
何もかもが重かったのです。怖かったのです。
今思えば、色々と自分から不要なもの背負っていって、過積載になっただけなのかもしれませんが。
何はともあれ、私の一つの目標に一旦の幕が下りました。
もしかすると、コミケにかまけていないで、その時間で他のことをやれという天啓かもしれないと自分では思っています。
これを機に、しばらく私はコミケへの出展も一般参加も見送るつもりです。
コミケ出展だけではなく、他にもやりたいことはありますからね。
かといって、諦めるわけではありません。やはり出展はしたいです。
まあ、いつになるかは分かりません。少なくとも、安心して暮らせるようになってから私は出展を考えるだろうと思います。
そのときまで、夢はお預けということです。
そう簡単には、夢は叶わないものですね。
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