投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

無職のお金がなかった人間が、バイトしてお金を持てるようになって思ったこと。

 

どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)

 

アルバイトを始める前まで、私にはお金がありませんでした。

 

お金を持ってないがゆえに、私は日々の生活が不安で不安でたまりませんでした。

このままお金が稼げなかったら、今すぐではないにしろ、いつかどこかのタイミングで生きていけなくなるんじゃないかと。そうしたら死ぬしかないんじゃないかと。

 

そんな後ろ向きなことしか頭に思い浮かばなくて、その不安を払拭するために何かをやってみるけれども、何の成果も上げられなくて、焦りや不安がさらに加速する…そんな時期をかつては過ごしていました。

 

アルバイトをするようになって、定期的な収入が得られるようになってからは、お金に関する不安というのは随分と小さくなったと感じています。完全になくなったというわけではありませんが、無職で何の収入も得られていなかったときと比べれば断然の違いです。

 

やっぱり、人間が生きていく上での悩みとは、生活に必要な「お金」のことが大きな割合を占めていくんじゃないかなと思いました。

完全に「お金」とは切り離された自給自足の生活をしている人でもなければ、お金で飲食物を買ったり、住む場所を確保したり、サービスを買ったりとするわけですから。

 

それを思うと、「お金よりも大事なものがある」という言葉は嘘っぱちな感じも受けます。いや、それはそれで間違ってはいないのでしょうが、お金がない人間にそのようなことを説いても、心に全然響かないよねと。

 

まずはある程度お金で満たされてから、その後「お金よりも大事なものがある」ことに気が付けるのではないでしょうか、と。お金で満たされていない人は、とにもかくにも初めはお金で満たされる必要があるように思います。

 

結局、世の中お金だよ!ということかもしれません。