投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

女装を始めた男の話 第1話「肉体改造」

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どうも皆さま。ヒトヒラです。

 

女装に憧れてネットで綺麗に女装している方の画像を見ては、自分もこういう風になりたいと夢見る日々を過ごしています。

 

ですが、ただ夢を見ているだけでは永遠になれません!行動あるのみ!

女装するからには徹底的に女性になりきりたい!女性と見分けがつかないくらいに完璧になりたい!あと肌も見せたい!

  

でもこんな醜い男の肌や肉体なんか見せられないよ…でも肌見せたい!くびれ見せたい!雄っ〇いで谷間作ってみたい!

 

そう思って、私は女装のために自らの肉体を改造することにしたのでした。

 

なお、本記事はあくまで女装を楽しみたいと思った男が、自分を磨いて女装に本気で取り組む様子を書いたものです。

性転換ついての情報などは記載していませんので、その点を誤解なきようお願いいたします。

 

 

 

 

筋肉に、お願いだ!!

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クソみたいな前職のおかげで、多少無駄のある私の体は痩せました。しかし仕事を辞めた今、体を動かす時間が圧倒的に少なくなるどころか、下手したら皆無に…。職場のおばちゃんに「仕事辞めたら絶対太るね」と言われてしまったことが、現実になってしまうのか…? 

 

 

否!断じて否!絶対に太ってなんかやらん!むしろこれからもっと痩せてやる!

 

 

謎の反骨精神ここに極まれり。ということで、肉体美を得るという目標と絶対太ってやらないという鋼の決意のもと、私は筋トレをやるのでした。

 

 

筋肉がすべてを解決できる!そう筋肉!筋肉に、お願いだ!!???「はい、サイドチェストぉぉぉぉ!!!!」

 

 

筋トレするといってもガチなマッチョになる気はありません。むしろそうなるのは望んでないので、朝起きて30分やっておしまいという程度の緩いものです。

 

ちなみに筋トレは肉体改造とか女装とか関係なく、続けていれば普通に健康的になれるので、みなさんもやってみると良いと思いますよ。

 

 

女装男子くびれ作成計画

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女性に特徴的なのは、腰のくびれのラインではなかろうかと私は思うわけです。ただ、男性骨格という身体的な壁があるのでどこまで再現できるかは分からない部分が大きいです。

 

上のイメージ画像みたいになるのが理想ではありますが…。

 

でもくびれは作りたい!くびれたい!(謎)

 

ということで、私はコルセットをネットで購入して着用するのでした。

  

 

つけてみると、これが結構締め付けられるので最初はきつかったです。今は慣れてきたのでそこまででもないですが。

 

しかしこれを着けていると、用を足すのが非常に困るし面倒になります。

 

何が困るって、着けたコルセットを外して下さなければならない手間もそうですが、それよりも公共の場では個室でないと用を足せなくなることの方が致命的です。

公共のトイレで男性用小便器の前に立って、女性が着るであろうものを下して用を足そうものなら私は否応なしに変質者と見なされてしまいます。下手すればポリスマンのお世話になってしまいかねません。

  

そういうことになるのが怖いので、着用するなら自宅にいる間とすることにしました。後は家族に見つからなければいいのですが…。

 

 

除毛と脱毛の試練

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 腕や足だって出したい!と思っていましたので、脱毛も必須事項でした。私は非常に毛深く、ヒゲが濃くて剃ってもすぐに伸びてしまいますし、腕や足も毛がボーボーでした。脱毛なんて今まで考えたこともなかったので、どうするかなーと思いました。

 

とりあえず、全身脱毛しないといけないことは分かっていたので、脱毛器と除毛クリームを探すのですが、

 

たくさんありすぎてどれが良いのかよくわからん…。

 

となったので、評価とか値段とか見て良さげなものを買いました。(下の二つを実際に買いました)

  

 

 上記二品を購入し、いざ脱毛!

 

 

しかしこれがまた大変。

 

 

家族に見つかって「何やってんの?何それ?」と詮索されたくありませんでしたし、見つかったら芋づる式で女装のことがばれてしまいそうな気がしたので、家族の目を盗んでやるしかありませんでした。

 

とにかく時間が取れない。

  

実家暮らしの弊害がここで現れるのでした。頃合いを見計らってやるも、脱毛器は音が大きくて「勘弁してくれ!ばれちまうよ!」と思ってひやひやしますし、使うとすぐ熱をもってしまうので肌に当てると熱いし、レーザーの照射は単純に痛くて熱いしで、それはそれは大変な思いをしながら脱毛に勤しみました。

 

除毛の方は、クリームが独特のにおいで臭かったことと、全身の毛が柔らかくなって抜けやすくなるまでの15分間をすっぽんぽんで待つのが寒かったのと、シャワーで全身を洗い流さないといけないので、ここで誰かに見つかってばれないかと、こっちもこっちで大変でした。

 

私の肉体改造はまだ始まったばかり。苦難を乗り越えなければ、理想にはたどり着けないのです。諦めたらそれでおしまいなのです。でも、随分と果てしないなあと思ってしまうのでした。

 

 

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