今、この記事を読んでいるあなたは、コーンスープは好きですか?
秋や冬といった寒い時期のおともとして、コーンスープを愛飲している人も多いのではないでしょうか?
寒いとき、冷え切った体を温めるにはやはり体の中から温めるのが効果的です。となると、温かいものを飲むのが一番手っ取り早いですよね。しかし、「白湯だと味気が無さすぎて微妙だし、せっかくなら美味しく飲める温かいもので体を温めたい…。」と思っちゃいますよね。私もそういう人間です。
ところが、「お湯をわざわざコーンスープのためだけに沸かすのも面倒だし、水だとあんまりクリーミーじゃなくてそこまで美味しくない…」なんて思い始めてしまいました。どうすればいいかな~と思っていたら、「豆乳を入れて飲めばいいのでは!?」ということを思いつきまして、実際に色々やりました。
調整豆乳と出来合いのコーンスープの組み合わせは、微妙だった
最初は、調整豆乳とパックで既にスープになっているものを混ぜて飲んでみました。
私の入れる比率などの関係もあったのかもしれませんが、私は「すごく悪くは無いけれども、そこまで良くも無いから微妙だな」と思いました。
出来合いの紙パックにスープが入っているものは、もうそれで味が出来てしまっているのだろうと思います。そこに豆乳を入れると、せっかくのコーンスープが薄くなってしまうのかもしれません。
調整豆乳と粉末タイプのコーンスープは、それなりだった
調整豆乳と粉末タイプのものでコーンスープをつくって飲んでみたら、こちらのほうがなめらかというか、クリーミーな感じがして美味しいと感じました。
ただ、調整豆乳は飲みやすいように若干ながら味が甘くなっていますので、それが少々コーンスープの味を損なってしまっているような気もしました。それでも紙パックのものに混ぜて飲むよりは、断然にこちらが美味しかったです。
なお、飲むにあたっては電子レンジで温めるのですが、あまり長く温めてしまうと中身が膨張して溢れてしまって、電子レンジの中がコーンスープで悲惨なことになります。適度に温めたところで取り出しましょう。
無調整豆乳と粉末タイプが一番だった
いつもは調整豆乳を買っていたのですが、無調整豆乳だとどうなるのかということが気になりましたので、試しにやってみることにしました。
そうしたら、これが個人的に一番美味しかったです。
無調整で甘くされていないということで、変にコーンスープの味を損なうこともなく、むしろコーンスープのクリーミーさを引き立ててくれていたように思います。
豆乳は栄養バランスに優れた健康的な飲み物ですが、その独特な味わいから苦手意識が強い人もいるかもしれません。けれども、粉末のコーンスープと混ぜることで格別に飲みやすくなります。豆乳を飲んで健康になれるし、美味しいコーンスープも飲めて嬉しいで、一石二鳥です。
おすすめ商品
豆乳は、マルサンの1リットルパックが注ぎやすい形状をしているのでおすすめです。ペットボトルのキャップのような形状をしていますので、注ぎ口が大きくて入れやすいですし、取り回しも楽です。ただ、入れやすいからとあまり調子に乗ると入れすぎになって、温めるときに大変なことになりがちなので自制しましょう。
キッコーマンのものでも別に構わないと言えば構わないのですが、あちらの1リットルパックは注ぎ口を差し込むタイプですし、注ぎ口も形状の関係で大きくないので、私としては少し注ぎにくいなぁという感じでした。味わいはどちらでもそう変わらないと思いますので、ご自身の好みの問題でどちらにするかを決めてしまっても平気です。
粉末タイプのコーンスープは、やっぱり味の素のクノールカップスープが一番かなといった感じです。他のメーカーのものでも少し試しましたが、どうもイメージしたクリーミーさがなくて何か違うなと思いました。これも好みがあるので、人によってはまた違うのかもしれません。
とりあえずはクノールで試してみて、違うなとなったらまた別のメーカーのものでも試してみるのがよいと思います。そうして、ご自身のお好みに合ったコーンスープをぜひ味わってください。