どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)
4月に入ってから、様々なモノの値上げのニュースをよく見聞きするようになりました。
原料高や原油高、輸送コストの上昇などによって、それが商品価格にも転化されているのだろうと思われます。
ロシアのウクライナ侵攻による影響は言わずもがなですし、またアメリカのほうではインフレを抑えるべく、長期金利の利上げなどの金融引き締めの動きが高まっています。
一方、日本はというと指値オペです。
指値オペによって長期金利の上昇を抑えるのが狙いのようですが、こうなるとアメリカと日本での金融政策のスタンスの違いというのが決定的であると思われます。
そうなるとアメリカと日本とで金利差が広がることになるので、米ドル円で見た場合に円安がさらに進む、ということも考えられます。
円安だと輸入製品を仕入れるためのコストが高くなってしまうので、その分モノの値段が上がり、消費者(国民)の財布が痛むというわけですね。
何というか、日本も日本でインフレ対策を考えてはいるのでしょうが、それでもインフレの波は無慈悲に私たちの生活に押し寄せているって感じがします。
労働賃金は上がらないクセに、物価だけはいっちょ前に上がるとかスタグフレーションかな?とか思ってしまいます。
こうしたニュースを見ていると、自分の生活は自分で守らなきゃなあという気持ちにさせられます。まあそのための投資なのですが。
指値オペについての外部リンク