どうも無職改めアルバイトです(気さくな挨拶)
皆さんは、生きる意味というものを考えたことがありますか?
私は何度もあります。
大学の新卒で就活したとき、いざ新卒でスーパーの正社員として働いているとき、新卒の仕事を辞めて2年間ニートをしていたとき、そしてアルバイトとしてブラックな会社のもとで働いている今現在…
大学生という人生のモラトリアムを過ぎてからは、むしろ自分の人生なり生きる意味なりを考えていない時期を探すほうが難しいかもしれません。それくらい、ひたすら私は「自分の人生とは?生きる意味とは?」と、自分に問い続けていたような気がします。
けれども、何度問い続けても、私は私自身の出した答えに納得できなかったり、そもそも答えすら出せなかったり、自分なりの答えを出せたとてそれが現実を目の当たりにして呆気なく砕け散ったりと、割と惨憺たる結果になっていると思っています。
考えても考えても、そしてある程度の回答を導き出しても、それだけ苦労した分が報われる保障はどこにもないと、最近は思うようになってきました。
というか、人生ってそこまで深く考えないといけないものだったっけ?もっと即物的に、もっと気楽に考えたっていいのではないか?と疑問にすら思うようになりました。
「人として生まれたことに意味がある」とか「人は使命を持って生まれてくる」と言う人もいるけど、本当にそうなのかな?って感じます。ぶっちゃけ人として生まれることに意味なんて無いし、人として生きることに使命なんてものも無いような気がします。
ただ単に、自分は人間として産み落とされたから、人間としての生を送っているに過ぎないというのが本当のところだと、私は感じています。
ミジンコに生まれたならミジンコとしての生を送るだけだし、木として生まれたなら木としての生を送るだけで、人間として生まれたことに特別な意味なんて無いでしょと。
人間に生まれたからって偉いとも私は思っていません。そういう風に考えるのって、それこそ人間のエゴって感じがして、私は気持ち悪くて好きではないのです。
人間として生きることが尊いなんて、誰が言ったのだか。
今や地球を埋め尽くさんとするほどウジャウジャいる人間の、どこが尊いんですかと。
むしろ供給が多すぎて価値が大暴落してるんじゃないですか?と。
そういうことを考えると、私という人間が存在している価値なんて別に無いんじゃないかと思います。こう書くと病んでるの?って感じですが、特段病んでるわけでもなくドライに考えた結果がこれなので私の根幹が元々こういった感じなだけかもしれません。
いっそ、人の業を離れて解脱したいですね(悟り)