どうも無職です(気さくな挨拶)
このところは日本株が急に調子よくなって含み益が膨らんだりもしましたが、そこから平気で保有していた株が値下がりしていくのを見て、株式ってやっぱり不安定収入なんだなと感じています。
何もしていなくても、株を持ってさえいれば勝手に値段が上がって儲けを出すことができるし、その逆に何もしなくても勝手に値段が下がっていって損失が出ることもあるんだなと、そんな当たり前のことを思いました。
少し話がずれますが、投資の界隈では「FIRE」という概念がありますが、株が調子いいときはそういうものを目指したくなる気持ちも分かりますが、調子が悪いときでも株で生計を立てて食っていく、なんて事は考えないんじゃないかなと思います。
FIREを目指すのが目標だという人も投資をしている人の中でいらっしゃるかと思いますが、私個人としては、こんなにも安定しない収入源一本に頼って生きていくのって、本当に自由があるのかなと感じてしまいます。少なくとも安心は出来なさそうな気がしますが。
株式の譲渡所得なんて不安定の最たるものですし、配当も安定しているかと言えば結局その企業の胸先三寸でいくらでも変わるしで、そうやって不安定なことに頭を悩ませて生きていくことが、本当に自由で自立した生活と呼べるんですかね?と。
そんな感じで、どことなく株とか投資に対する私の意識や熱意が薄らいでいるお話でした。