6月に入ってから、株を持っていた会社から株主総会などの案内が入った郵便物が届くようになりました。それを見て、「たったの100株でも株主は株主なんだな~」といういささか謎の感想を抱きました。
株主って言っても私は高い身分にいるわけでもないし、むしろ無職の引きこもり君なので社会的地位や信用は無いに等しいほぼ底辺の存在なので、別に偉ぶれることでもないなと思ってます。何なら私が持ってたのも最低単位である100株ですからね。もっと多くの株を持っている人のほうが立場で言ったら上のような気がします。
でも、こういった自分宛の郵便物が届いたら、自分が必要とされているような、存在が認められているような、そんな肯定感が少し生まれました。いやまあ、こんなところで自己肯定感を感じちゃうって普段どんな生活してるのよって話ではありますが。心が満たされなさ過ぎなのでは?
それにしても、今年の3月末の権利落ち日が個人的にはもうすでに遠い過去の話みたいにも思えて、長かったんだか短かったんだか妙な気分です。暇があると毎回のようにマーケットを覗いているからでしょうか。もうそろそろ私も株ジャンキーの一端になるのかもしれません。
あと、こうして株式関連の郵送物が送られてくると、家族に株をやっていることが知られてちょっとだけ面倒です。結局はこそこそとやっても、いずれは何かしらの形で同居人にバレるってことでしょうね。独り暮らしじゃないので、こういうことは諦めて受け入れるしかなさそうです。
ちなみに権利落ち日が過ぎた直後ではこんなことを思ってたみたいです。