投資と人生の夢うつつ

元ニート、フリーター、現IT派遣の20代半ばの人間による、投資や生活、その他雑多な話題を書くブログです。

配当に目がくらんで株を買うのはよろしくない気がした。

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3月末の権利落ち日が過ぎ去ってから、直前になってから配当目当てで株を買うのはよろしくなかったんじゃないかなと、振り返ってそんな気がしました。

 

というのも、どの銘柄かは申し上げませんが、期末一括配当のものを配当目当てで買いまして、権利落ち日で一気に株価が下がったのを実際に見たら尻込みしてしまって、売ることができませんでした。

 

元々、権利落ち日になったら当然株価は下がるだろうなということは事前に予測できたのですが、それが想像以上でかなり焦ったり、こういう場合は売らないで保有を続けておくべきなのかどうか悩んだり、最終的によくわからなくなってしまいました。

 

結果、譲渡損が配当収入を上回ることになったので、配当を取るために譲渡損を出していては意味がないなということを思いました。

 

そもそも、配当利回りが良いなどと言っても高くて5%くらいが精々だしなあと、そういう指標も常に一定ではないからあまり当てにできないなあと、それに比べたら譲渡益を出すほうが早いんじゃないかなあと、そういう気持ちになりました。

 

配当は取れたら嬉しいオマケ程度で考えるか、あるいは配当には期待しないでひたすら譲渡益を求めるのが、初心者投資家にはいいのかもしれません。