自分が思っていたよりも早く、株式投資に疲れてしまいました。
何日もかけて少しずつ上がっていった含み益が、たった2日にして無に帰したり挙句にはマイナスになったりしているのを見ていたら、何だかすごく虚しくなってしまいました。
当然、投資には下落が付き物だということは理解しているのですが、それでも一気に株価が下がっていくのを見ていると、まるで賽の河原で石を積んでは崩されてを延々と繰り返しているような気分になってしまいました。
あとは多分、投資に費やしている財産が身の丈に合っていないのかなと感じました。自分の全財産の3分の2もの資産を投入しているので、株価が下落して損が出たらと思うと怖くて怖くてたまらなくなっています。
そういったことがストレスになったり、あるいはそういうことで気が落ち着かなかったりとしてるような気がしました。実際、暇があればというか、何をするにしても株価が気になってチャートを見ないと気が済まないことが多くなったことと、それによる集中力の著しい低下を実感しています。
不労所得が欲しい、と思ったはいいものの、こうなると何だか本末転倒というか素直に働いたほうがかえって安定的かつ安心なんじゃないかとも思えてきました。
そういうことで、期末の権利取りが終わったら、無理なく投資を継続できるようにするために、自分の投資の在り方について見直してきます。