去年末から不労所得が欲しくて株式取引を始めたのですが、配当や株主優待を目当てにするよりも、株価が上がって利益が出たら適当なところで利益確定売りしてキャピタルゲインを得るということに楽しみを見出しました。
自分の読み通りにチャートが動いていくのは一種のカタルシスではありますが、読みが外れて損切りという辛酸を舐めさせられることもあって、一筋縄ではいかないです。
株式投資を始めてまだ1ヶ月もいかない身分ですが、それでも労せずして3万円程の収入（利益）が出せていることを思うと、こんなに楽に稼げることって世の中には無いんじゃないかなあと感じたりします。
まあ実際は、思うようにならなくて含み損がじりじりと膨らんでいく様子を見なければならないときもあるので、そういうときは精神的に非常につらかったりします。時には、先にも書いたように損切り決行という苦渋の決断を迫られたりするので、全面的に楽な「仕事」かと聞かれれば、そうでもないといったところです。
けれども私にとっては、自分で出した成果がプラスでもマイナスでも、それが数字になって分かりやすく、短時間で反映されるのがとても楽しかったりします。それこそゲームをやるような感覚で株式投資をやっています。まさしくマネーゲームです。
今しばらくは落差激しきマネーゲームに身を投じて遊んでいようと考えています。多分そのうち飽きて別のことがやりたくなると思うので、それまでの暇潰しついでにお金が稼げたらこれほど美味しいこともないよねという気持ちでやっていきます。
