秋から冬にかけての寒くなる時期になってから、自分でもこれは異常だなと感じるくらいメンタルコンディションが荒れる頻度が多くなったので、経過観察なども兼ねて自分の様子を記録してみようと思いました。
ケース1.不調の日
朝起きて目が覚めたときに「あ、今日はダメだな」という感覚をいの一番に感じた日というのは、その予感みたいなものが的中します。
まず朝の時間、朝食を食べる時間帯まで布団から抜け出せません。ずっと横になっていたいというよりは、体を起こしているのがつらいから仕方なく横になっている、という消極的な理由によるものです。
朝食後は何をするでもなく、こたつの中にくるまってひたすら横になって寝ているだけというパターンが圧倒的に多いです。こういうときは倦怠感や脱力感がものすごくて、体を思うように動かせません。そうやって何もできず、午前の時間が過ぎ去っていくのを待つだけということがもはや日常です。
午後も基本的に倦怠感や脱力感が抜けず、こたつに入って寝転がってじっとしていることが多いです。それでも午前中よりはいくらか気力が回復して何かしらできる状態になったりもします。ダメな日はとことんダメですけど。
ケース2.好調っぽい日
朝起きたときに、妙にやる気に満ちていたりエネルギーが溢れているなと感じた日は、やはりそれなりに好調だったりメンタル状態もよかったりします。
けれどもそういう調子が良い状態が続くのも午前中がせいぜいで、午後になるとその勢いが落ちてきて、一日が終わるくらいになるとすっかりエネルギーを使い果たして完全に消耗しきった感じになります。
こうなったときは後日くる反動が怖いので、暴発しそうになるエネルギーをどうにか抑え込まないといけないという感じがします。こういう日にエネルギーを使い果たしてしまうと、次の日とか本当に気力が枯れ切っててしんどくなります。
ケース3.気圧が低い日
寒くなると、気圧が低い日は頭痛や倦怠感などが症状として出たりします。夏でも気圧が低い日はあるのですが、そこでは特に不調を感じたりとかが体感として少なかったので、その辺の因果関係がよくわからなかったりします。
気温や季節が関係しているのでしょうか?どちらにしろ経過観察と記録が必要だと感じました。
個人的雑感
気温が低くなるとやはりその分だけ熱が奪われるのが早くなるということで、その熱を生み出すためのエネルギーがこれまた早くなって、その結果エネルギー切れを起こしてこの時期は活動できなくなる(活動時間が短くなる)という、動物学的な視点から考えたりもしました。
ある意味で、その根本から派生する形で冬季うつの様相を呈している、というのが結論たり得るのでしょうか。
はたまた、中長期的なサイクルで見たら冬季に躁と抑うつがある双極性障害なのでしょうか。
それともこれらの推測など微塵も関係ない、ただの個人的堕落なのでしょうか。
素人には何の判断もつけられませんので、専門家への診断材料として経過観察と記録を今後も継続していこうと思います。