本日、勇気をしぼり出して上司(ここではKさんとしておきます)に退職願を渡しました。
水曜日はいつもKさんが残っているので、他の方が帰った後、短い時間でしたがお話をさせていただきました。
仕事に強烈な違和感を感じたこと、やりたいことを我慢して働いていたけど結局自分のいきたい道に進みたいということ、そのために時間が惜しいということなど…私の思いを伝えました。
職場に新しい人が来るというのと、店舗の改装に伴って人員の再配置や各種調整などあって、これから忙しくなるという時にも関わらず、身勝手な申し出をしてしまいました。
ですがKさんはしっかりと話を聞いてくださり、私の思いの丈を受け止めてくれました。
それだけでも、救われた気がしました。Kさんがいい方で、本当にいい上司に恵まれたと思います。
振り返れば、ネガティブな言葉ではなく、前向きな言葉をもってして話していた気がします。
あと、口から出てきた言葉は、嘘偽りのない自分の本心だという確信があります。
嘘をついていたら、間違いなく目が泳ぎまくるし、口もしどろもどろで挙動不審になっていますからね。それに自分の中で嘘をついてしまったという罪悪感が全くありませんでした。むしろすっきりした心地がしたくらいでした。
帰りの電車の中で泣きそうになって、いつもかぶっている帽子を目深にしました。
自転車での帰り道でも泣きそうになりました。私の代わりに空が涙をこぼしていきました。
家に帰って、泣きました。外は雷が鳴っていました。
正式に退職が決まり次第、また報告させていただきます。